鎮静剤を使った大腸カメラ検査とは？

苦痛・負担を抑えて検査が受けられる方法です

大腸カメラ検査は「肛門から内視鏡を挿入する」という検査方法のため、苦痛・負担を心配される方も多いと思いますが、大阪市鶴見区の藤山診療所では静脈に鎮静剤を投与することで、苦痛が感じられない程度にまで意識レベルを落とすことで楽に検査が受けられる「静脈内鎮静法」に対応しています。ほとんど眠っている状態になるので、通常よりも楽に検査が受けられます。

生体情報モニターでお体の状態を常時チェックします

静脈内鎮静法は、全身麻酔とは違い完全に眠ってしまうものではありません。医師がお声かけすればすぐに意識が戻りますので、全身麻酔のようなリスクはほとんどありません。また、当院では検査中、当患者様に異常が生じていないか確認するために、生体情報モニターを使って血圧や酸素飽和度などを常時チェックしています。万全の体制で検査をとり行いますので安心してお任せください。

「もう終わったの？」と驚かれる方もおられます

実際に静脈内鎮静法を受けられた患者様の中には、「検査は終わりました」とお伝えすると「もう終わったの？」と驚かれる方もおられます。それくらい、苦痛・負担を抑えることが可能なのです。ただし、検査後も麻酔の影響によりふらつきなどが残る場合がありますので、静脈内鎮静法をご希望の方は自動車・バイク・自転車でご来院されないようにしてください。

静脈内鎮静法はこんな方におすすめ

• 「大腸カメラ検査は痛い」とよく耳にするので、不安で検査が受けられない方
• 以前、大腸カメラ検査を受けたことがあるがつらくてしょうがなかった方
• できるだけ楽に大腸カメラ検査を受けたい方
• 苦痛を心配することなく、定期的に大腸カメラ検査を受けたい方
• 気軽に大腸カメラ検査を受けて、がんなどの病気を早期発見したい方

など

このような方は是非、大阪市鶴見区の藤山診療所へご相談ください。