胃カメラについて
よくある質問

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よくある質問

胃カメラ検査とはどんな検査ですか?

胃カメラ検査は、咽喉頭部、食道、胃、十二指腸といった「上部消化管」と呼ばれる部分を、口または鼻から内視鏡を挿入して直接観察する検査です。

胃カメラ検査はつらいですか?

当院では検査時の苦痛・負担をできる限り抑えて、気軽に受診していただくために経鼻胃内視鏡検査(鼻からの胃カメラ検査)、静脈内鎮静法などに対応しています。

経鼻内視鏡検査はどうして楽なのですか?

従来の口からの検査と違って、内視鏡が舌の付け根に当たることがなく嘔吐反射がほとんど起こらないからです。

静脈内鎮静法は安全ですか?

静脈内鎮静法では、完全に眠ってしまわないように、その方の年齢や体格などに応じて適量の鎮静剤を投与します。そのため、検査が終わってお声かけすると目が覚めます。検査中はうとうとと眠っているような状態なので苦痛を感じることはなく、それでいてすぐに意識が回復できる安全な方法です。

また、検査中、当患者様に異常が生じていない確認するために、生体情報モニターを使って血圧や酸素飽和度などを常時チェックしています。

検査時間はどのくらいですか?

個人差はありますが、実際に胃や食道を観察する時間は5~10分程度です。

ピロリ菌とは何ですか?

正しくはヘリコバクター・ピロリ菌と言い、胃の粘膜に棲む糸状の細菌です。1982年にオーストラリアで発見され、慢性胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍の原因となるほか、胃がんのリスクを高めるとされています。

ピロリ菌が見つかった場合はどうすればいいですか?

除菌治療が受けられます。なお、胃カメラ検査で感染が確認され、慢性胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍と診断された場合には、2回まで保険適用で除菌治療が受けられます。

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