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胃カメラが怖い、初めての方へ

初めて胃カメラ検査を受けられる方へ

怖い病気が見つからないか心配な方へ

内視鏡を使って食道・胃・十二指腸を直接観察する検査です

「胃カメラ検査を受けた結果、がんが見つかるのが怖い」

こういう理由で、検査の受診をためらわれている方もいらっしゃることでしょう。ですが、検査の結果「何もない」かもしれません。検査を受けるにあたって色々不安になることはあると思いますので、そうしたことは全部、事前診察の時にお話しください。1つ1つ、丁寧にお答えいたします。

初めて胃カメラ検査を受けられるという方にお伝えしたいのは、「あまり心配し過ぎずに、まずは一度気軽にご相談ください」ということです。ご相談にいらっしゃって、いきなり「では、胃カメラ検査をしましょう」ということはありません。まずは患者様のお話をゆっくりとおうかがいしたうえで、「胃カメラ検査とはどんな検査なのか?」「どんな病気の早期発見に有効なのか?」「病気の早期発見のメリット」などについて詳しくご説明させていただきます。

それでも「どうしても怖い」という場合には

胃カメラ検査の内容を詳しくご説明し、それでも「どうしても怖い」という場合には、まずは現在お困りの症状を抑えるお薬をお出しして経過観察するなど、その方の検査に対する不安に合わせた対応をとらせていただきます。すぐに検査を迫ったりはしませんので、安心してご相談にいらっしゃってください。その時、正直「検査が怖い」とお伝えくだされば、その不安を安心に変えられるように色々とお話しさせていただきます。

胃カメラ検査の「苦痛」が心配な方へ

胃カメラ検査にともなう苦痛・負担が心配な方も多いことでしょう。特に、初めて胃カメラ検査を受けるとなればなおさらです。そうした方にも安心して検査を受けていただくために、当院では経鼻内視鏡検査(鼻からの胃カメラ検査)や静脈内鎮静法など、苦痛・負担の少ない検査方法に対応しています。

これらの方法により従来よりも楽に検査を受けることが可能ですので、過度にご心配にならず、まずは一度当院へご連絡ください。どんな検査方法なのか、そして従来の方法と何が違うのか、詳しくご説明いたします。

「検査が怖い」と思ってずっと受診せずにいると…

病気の発見が遅れて深刻な事態を招く場合も

胃カメラ検査は胃がんや食道がんなど、大きな病気の早期発見に効果を発揮する検査です。「検査が怖い」と思ってずっと受診せずにいると、病気の発見が遅れて深刻な事態を招く場合があります。

万が一、がんが見つかっても早期であれば、負担の少ない治療で治癒させることが可能です。特に粘膜の中に留まっている病変であれば、内視鏡的切除だけで治すことが可能です。ですが、発見が遅れるとそれだけ手術や抗がん剤治療などの大きな治療が必要になり、さらに発見が遅れると命を落とすことにも繋がりかねません。

こうした深刻な事態は、定期的な胃カメラ検査の受診で防ぐことが可能です。できるだけ早くに異変を発見して芽を摘んでおくことが大事ですので、40歳以上の方でこれまで検査を受けたことがない方は、一度は胃カメラ検査を受けるようにしましょう。

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