胃カメラ検査の流れ

FLOW01

事前診察

お一人おひとりを大切に検査したいと考える当院では、胃カメラ検査を受けられる方には必ず事前診察を行います。患者様のお顔を見ながら、今のお体の状態、検査の目的、ご希望になる方法、検査に対する思い（不安・恐怖心）などを詳しくおうかがいします。

FLOW02

各種検査・検査内容のご説明

血液検査などの各種検査でお体の状態を詳しく確認します。その後、検査内容についてご説明いたします。ご不明点がありましたら、何でも気軽にお尋ねください。

FLOW03

検査日のご予約

事前診察が終わりましたら、相談の上、胃カメラ検査を行う日時を決定させていただきます。

FLOW04

検査の前日

検査前日の夕食は19～20時までに済ませて、それ以降は絶食でお願いします。できるだけ消化に良いものをお召し上がりください。万全の体調で検査を受けるためにも、早めの就寝を心がけるようにしましょう。

FLOW05

検査の当日

検査当日は朝食を食べず、水分も少量のお水を飲む程度にとどめておいてください。

FLOW06

ご来院

ご予約いただいた日時に当院へお越しください。鎮静剤を使った胃カメラ検査（静脈内鎮静法）をご希望の方は、検査後も麻酔の影響が残ってふらついたりする場合がありますので、自動車・バイク・自転車でのご来院はお控えください。

FLOW07

診察

ご来院後、診察を行って検査当日の体調を確認します。

FLOW08

検査の前処置

胃の中の泡やタンパク質を除去するお薬を飲んでいただきます。これにより、より正確に胃を観察することができるよういなります。その後、口または鼻に麻酔剤を拭きつけます。
※静脈内鎮静法を受けられる方には、静脈に鎮静剤を投与します

FLOW09

観察

口または鼻から内視鏡を挿入して検査を行います。実際に胃や食道を観察する時間は5～10分程度です。

FLOW10

リカバリー

静脈内鎮静法を受けられた方は、意識が完全に戻るまで1時間程度安静にしていただきます。

FLOW11

検査結果のご説明

医師が検査結果をご説明します。モニターに検査画像を表示して、患者様にもご覧いただきながらわかりやすくお話しします。

検査の注意点

• 抗血小板薬や抗凝固薬などのお薬を飲まれている方は、事前にお伝えください
• 鎮静剤を使った胃カメラ検査（静脈内鎮静法）をご希望の方は、検査後も麻酔の影響が残ってふらついたりする場合がありますので、自動車・バイク・自転車でのご来院はお控えください